株洲切削工具_旋削&フライスカタログ(株洲ダイヤ)
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用途ブレーカ形状精度推奨切削条件特徴/チップ外径仕上げ加工DFMap=0.3~2(mm)fn=0.05~0.35(mm/r)P種材料仕上げ加工用仕上げ加工範囲において、切りくず処理性を発揮し、優れた加工面を得ることができます。EFMap=0.05~1(mm)fn=0.05~0.3(mm/r)M種材料仕上げ加工用切れ味に優れており、ステンレス加工時の切りくず処理性、刃先への溶着、表面硬化などに効果的にはたらき、優れた加工面を得ることができます。中仕上げ加工DMMap=1.5~5(mm)fn=0.15~0.5(mm/r)P種材料中仕上げ加工用切削抵抗が小さく、ブレーカ適用範囲が広くなっているのが特徴。連続切削加工推奨。粘り強い合金鋼の場合でも優れたブレーカ切断効果を得ることができます。PMMap=1.5~5(mm)fn=0.15~0.5(mm/r)P種材料中仕上げ加工用刃先の強度がDMブレーカより高く、断続、鋳物加工に適しています。DMブレーカより低い切削抵抗を得られる構造になっております。EMMap=0.5~1.5(mm)fn=0.05~0.35(mm/r)M種材料中仕上げ加工用ステンレス加工用ブレーカ。刃先への溶着を抑える構造になっています。推奨切り込み量がEFブレーカより大きい為、より高い加工効率を得ることができます。粗加工DR単面Map=3~15(mm)fn=0.3~0.8(mm/r)P種材料粗加工用刃先の安全性に優れており、送り量の大きい場面においても高いブレーカ切断効果と低い切削抵抗を得られる形状になっております。HDRMap=5~15(mm)fn=0.3~1.0(mm/r)P種材料重切削加工用刃先が強く、重切削時の安定した加工が可能。耐塑性変形能力が高い構造となっております。ER単/両面M両面ap=2.5~8(mm)fn=0.2~0.6(mm/r)単面ap=2.5~20(mm)fn=0.2~1.2(mm/r)M種材料粗加工用耐衝撃性に優れており、ブレーカ形状は強度、切れ味の面で最適なバランスがとれております。粗加工中の刃先への溶着を抑え、高効率な加工が可能です。◇ブレーカタイプA7

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